ぎっくり腰でお悩みの方へ

ぎっくり腰によくある症状

  • 動けないほどの腰痛にたびたび襲われる

  • ぎっくり腰を再発するのではないかと不安

  • なぜぎっくり腰になるのか知りたい

  • ぎっくり腰の予防法を教えてほしい

ぎっくり腰は日々のつみ重ねの結果として起こります

ぎっくり腰というと「突然猛烈な腰の痛みに襲われる」や、

「何の前触れもなくやってくる」ようなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、

 

実は、ぎっくり腰は日々の積み重ねの結果として起こるものです。

 

ぎっくり腰を繰り返す人にはいくつかの特徴があります。

 

そのため、なぜ自分がぎっくり腰を起こしてしまうのか、

その原因を知ることで再発防止につなげることが可能です。

 

つらいぎっくり腰を2度と再発しないよう、原因を知って対策しましょう。

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ぎっくり腰は原因不明?画像診断には限界があります


ぎっくり腰のことを医学的には急性腰痛症と呼んでいます。

ぎっくり腰をはじめ、腰痛を訴えて病院や整形外科を受診しても、その多くは原因不明とされてしまいます。

そこには、西洋医学の根幹となる画像診断の限界が潜んでいます。

 

では、なぜぎっくり腰や腰痛の原因が不明とされるのでしょう。

 

【西洋医学におけるぎっくり腰の原因】

 

病院や整形外科では、レントゲンやMRIを撮ることで、ぎっくり腰や腰痛の原因を探ります。

その原因としては、以下のようなことがあげられています。

 

◆腰椎椎間板ヘルニア

病院や整形外科でレントゲンやMRIを撮ったときによく言われるのが、「ヘルニアが出ています」ということです。

腰の骨(腰椎)と骨との間に椎間板といわれるクッションの役目を果たす組織があるのですが、椎間板の偏った圧が掛かることで中から髄核(ずいかく)が飛び出し、それが神経を圧迫して痛みを生じるとされています。

 

◆腰椎捻挫

腰椎は上下の腰椎と筋肉や靭帯で結ばれていますが、腰椎に強い圧が掛かることで腰椎を捻挫してしまい、ぎっくり腰を発症すると考えられています。

 

【ぎっくり腰の本当の原因】

 

腰痛の方の多くがヘルニアといわれますが、実は、ヘルニアと腰痛はほとんど関係ありません。

仮にヘルニアのために腰痛が出るのであれば、四六時中腰が痛むはずです。

ところが実際はそうではありません。では、何が腰痛の本当の原因となるのでしょう。

 

◆筋緊張

筋肉は繊維の束でできていますが、筋肉が緊張して硬くなったところに急激な負荷がかかることで、筋繊維が断裂して痛みを発することとなります。

腰はもともと大きな負荷に耐えられるようにできています。

仮に体重60㎏の人が下から思い荷物を持ち上げる場合、腰には240㎏もの負荷がかかると考えられています。

それほど強い腰だからこそ、いったん筋繊維の断裂が起こると、激しい痛みを生じることとなるのです。

 

◆筋膜の緊張

筋膜は筋肉を覆う膜のことで、その他の場所の筋膜と有機的に結合しています。

例えば殿筋群の筋膜が緊張すると、その牽引力によって腰の筋膜が引っ張られ、腰痛やぎっくり腰のリスクを増すのです。

 

ぎっくり腰を発症した場合の対処法と予防法


ぎっくり腰は極端な話、放置していても1週間もすれば治ってしまうケースがほとんどです。

ただ、何も対処せずにいた場合、長い時間痛みに苦しめられることとなってしまいます。

そこで、ぎっくり腰を発症した場合の対処法と、ぎっくり腰の再発予防法を知っておきましょう。

 

【ぎっくり腰を発症した場合の対処法】

 

突然腰の痛みに襲われるとパニックになってしまいがちですが、落ち着いて以下のように対処しましょう。

 

◆楽な姿勢を探す

何らかの症状が出たとき、多くの方が痛みを生じる姿勢や動作を探しがちですが、そうではなく、楽な姿勢を探すように心がけましょう。

 

◆急性期は患部を冷やす

ぎっくり腰を発症してから最大48時間以内であれば、患部を冷やすのも良いでしょう。

 

◆仙腸関節の可動域を広げる

骨盤の中心に仙腸関節と呼ばれる関節がありますが、ぎっくり腰を発症した場合であっても、無理のないストレッチをおこない、仙腸関節の可動域を広げることが重要です。

仰向けになって両膝を立て、痛みや違和感尾でない方にゆっくり倒すことを繰り返しましょう。

これだけで急性期の痛みがずいぶん楽になりますよ。

 

【ぎっくり腰の予防法】

 

ぎっくり腰は結局のところ、日々の生活習慣の積み重ねによって起こるものです。

そのため、ぎっくり腰の再発を予防するためには、日々の生活習慣を見直すことが重要です。

 

◆お風呂に浸かって身体を温める

ぎっくり腰を発症する人の多くが、入浴をシャワーだけで済ませている傾向にあります。

忙しい方でもせめて休みの前の日くらいはゆっくりとお風呂に浸かり、身体を温めるよう心がけましょう。

 

◆ストレッチをおこなう

ストレッチはそもそも、痛みが出た時ではなく、痛みを予防するためにおこなうものです。

仰向けに寝た状態で両膝を抱え、殿筋群を気持ちよくストレッチングしましょう。

 

◆よく歩くようにする

運動不足が重なると全身の血行を阻害し、ぎっくり腰発症のリスクを高めます。

普段からなるべく歩くようにし、血行不良と筋力低下を避けましょう。

 

腰痛治療院 恩【ぎっくり腰】アプローチ法


ぎっくり腰(急性腰痛)の場合、痛めた時から約72時間は炎症期と言います。

炎症が強く出ており、この時に患部を触ると痛みが強くなる場合があります。

 

●当院ではまず、炎症期には超音波療法を行います。

 

患部の自然治癒力を向上させながら、患部ではなく、周りの筋肉や筋膜の癒着をとることにより、痛みを緩和させます。

 

来るときは歩くこともままならない方でも軽いジョギングが出来るくらいに改善します。

 

●炎症期が過ぎたころから、本格的な施術を行なっていきます。

 

腰痛のメニューでもある恩-ON-式筋膜リリースを用いて原因となった筋膜の癒着をとり、ぎっくり腰に多い、再発を防止します。

 

多くの方がぎっくり腰を再発することが多いですが、この原因として痛めた筋膜の癒着を取らずに、痛みだけ良くなった状態で過ごしていることです。

ふいに物を取ろうとした時や顔を洗って起き上がろうとした時などに、癒着し硬くなった部分がまた損傷し、再発を繰り返すことになります。

ですので、

●ぎっくり腰は痛めた時もそうですが、痛めた後のケアがより重要となってきます。

 

また筋膜の癒着だけではなく、インナーマッスルの筋力低下等の原因もある場合はJリーグのトレーナーとして培ってきたトレーニング方法もお伝えさせていただきます。

 

急性腰痛は筋膜だけではなく、圧迫骨折やヘルニア等、違う原因が隠されている場合もあります。

 

当院では、細心の注意をはらって施術にあたらせていただいております。

 

また、症状によっては提携先の病院やクリニック等の紹介もさせていただきます。

 

安心してご来院いただけるように、万全のサポートをさせていただきます。

著者 Writer

著者画像
院長:竹内 剛
(たけうち ごう)
取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師

取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト

趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)

得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)

ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
 

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当院のご紹介 About us

院名:腰痛治療院 恩-ON-
住所〒120-0034 東京都足立区千住3-35 ベル・ハイツⅡ 1階(千寿本町小学校前)
最寄:JR常磐線 北千住駅 西口から徒歩4分
地下鉄日比谷線 北千住駅 西口から徒歩4分
地下鉄千代田線 北千住駅 2番出口から徒歩4分
駐車場:無し(近隣にコインパーキング多数有り)
                                                                   
受付時間 日・祝
10:00~19:00
最終受付
(それ以降は応相談)
※予約優先制
定休日:無休(土曜・日曜・祝日も営業)

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