我慢しすぎてませんか?痛みを効率的にとる治療院の通い方
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我慢しすぎてませんか?痛みを効率的にとる治療院の通い方
こんにちは!
腰痛治療院 恩-ON-院長の竹内です。
もう2023年も1月が経ちましたね!2月は寒さも強く体調を崩される方や、体の不調が強くなる方が多い時期でもあります。そんな2月の初めのコラムでお伝えしたいのが、治療院への通われ方です。
以前のコラムでも施術の受け方や施術当日の過ごし方などについてお話しさせて頂いたので、よろしければ一緒に読んでみてくださいね!
早速ですが皆さん、痛みを我慢しすぎていませんか?
私が日々治療院で施術させて頂いてるなかでよく感じることの一つです。かなり痛みが強くなってからいらっしゃったり、長年痛みがあるにも関わらず放っておいていました、なんて方が本当に多くみられます。
そんな方々の体を触ってみると、筋肉も硬く、体の歪みもとても強い方ばかりです。
そんな方々を見させていただくと「こうなる前にあと少しでもいいので早く来ていただきたかった!」と毎回心の中で叫んでいます。笑 痛みが強く出てしまったものを取るのを少し時間がかかってしまいます。
出来るだけ早く不調を取るためにも、今回はどのくらいのタイミングで治療をすればいいのか、という具体的な期間などについてお話させて頂きたいと思います。
◎最初に治療を受ける時の目安
治療院の新患さんで1番多いのは「痛みが出てきたのできました。」といわれる場合です。
もちろん痛みが出るからそれを取るためにいらっしゃったという事もわかっています。ですがそれだと少し遅いのです。例えばダイエットをしようと思っている方がいらっしゃるとします。もうすでに太ってしまった状態でダイエットを始めた方と、最近少し体が重いかもと思い始めた状態でダイエットを始めた方だと後者の場合の方が効果も出るのが早いということはわかりますよね。治療も同じ事が言えるのです。
もうすでに痛みが出てしまっている方の場合と、なんか最近少し動きが悪いかもなど違和感や不調と呼ばれる段階で施術を始める場合だと違和感の時点で対処した方が、主訴に対しての結果も早く痛みの予防にもなります。
ですので痛みになる前にきて頂きたいのです。
しかし「痛み」は気がつきやすいとしても、その前の前兆などは忙しくしていると見逃してしまう事もありますよね。なので、今回は患者さん達から聞いた痛みの前に出ていた不調の中で、多かったものを少しご紹介します。
・疲れた時に少しピキッとした
・疲れが取れにくくなった
・1回おかしいなと思ったがすぐ治った
・最近動きが良くない
などです。一瞬だけ痛みが出た場合もすぐに落ち着いてしまえば、それを不調だと思わなかったという人がとても多いです。ですがその時点で体はサインをおくっているのです。
そのサインを見逃さずその場できちんと対処していれば強い痛みなどにはなりにくいのです。
◎部位別!体からのサイン
では次は体の部位別に最初話に出る違和感はどのようなものがあるのか、これも患者さんか聞くもので多いものをすこしご紹介します。
〈首肩〉
・首を動かすとピンと響くような突っ張りがある。またはつまりのような違和感がある。
・気がつくと肩に力が入っている
・朝起きた時に首肩が重くなっている
・固まったような感じがあり動かしたくなる
などがあります。首肩は日常でもよく使われる部位のため疲労も溜まりやすく、また今の時期のように寒い時には勝手に力が入りやすい部位でもあるため、日常生活で疲れの溜まりやすく比較的痛みの前の不調も出てきやすので見逃さないようにしましょう。
〈腰〉
・前屈など動かすと引っ張られたような感覚がある
・そんなに長く座っていないのに動かしたくなる
・股関節やお尻に詰まるような感覚がある
・よる寝る時に仰向けになると腰がふわつくような違和感がある
などが腰の違和感の特徴になります。腰はとくに上の二つがある場合は早めに施術をくけられることをお勧めしております。特にデスクワークの多いこの時代腰の違和感は放っておくと早くて2.3週間後には痛みに以降したというケースもいくつかありました。
その他にもまだまだ放っておいてほしくない違和感は沢山あります。ご自身でなんかいつもと違うなーと思われた際には早めに対応するのが1番です。
◎2回目以降の受けるタイミングは?
最初の受けるタイミングは違和感の段階だということはわかっていただけたと思いますが、では2回目以降はどのくらいか、という事も今回は少しだけお伝えしましょう。
基本的には担当した施術者から具体的な日数などのお話があるとはおもいます。ですのでそれを参考にしていたたくのはが1番す。ですが特に説明があまりない場合は痛みが戻る前に再び施術へというの覚えていてください。
具合的な日数では7〜10日くらいと言われています。最初はどのくらいで痛みや不調が戻ってくるのかということもしっかり見させていただく必要があるためこのくらいの日にちを設定する場合が多いです。
いかがでしたか?
痛みを取り除いたり、不調を改善するためにはこの通われるタイミングはとても大切になってきます。是非参考にしてみてください!
では今回もこの辺で。
また次回のコラムでお会いしましょう!
腰痛治療院 恩‐ON‐院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
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