腰痛持ちの方は注意!日常生活での落とし穴。
腰痛
腰痛持ちの方は注意!日常生活での落とし穴。
こんにちは!腰痛治療院 恩-ON- 院長の竹内です!
腰痛持ちの皆様お待たせしました!今回から数回にわたり腰痛の方に向けてのコラムになります。
なんせ当院は腰痛治療院なので…(笑)
今回は日常生活の中に潜む腰痛の方が特に気を付けた方がいいことについてです。
腰痛になる原因は今までのコラムでも、お伝えさせて頂いたように脊柱管狭窄症などの病気が原因の方もいらっしゃれば、日常生活の癖や昔行っていたスポーツなどによるものなど一人一人異なってきます。
しかし原因がどうであれ、日常生活で腰に負担をかけるような動作を繰り返してしまうと治るものも治りづらくなってしまいます。
では、どのような行動が腰の負担になりやすいのでしょうか。
今回は負担になりやすく日常生活でも起こりやすいものを3つ紹介します。
①座っている時
座るのがダメなんて、そんなこと不可能だ!と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん座ること自体が悪いわけではありません。
今回私がお伝えしたいのは座り方や座っている際に気を付けて頂きたいことがあるのです。
皆さんお仕事がデスクワークの方も多いと思いますが、お仕事に集中してしてしまうと、どうしても姿勢が崩れてきます。その状態が1.2分であれば大きな問題ではありません。しかし、ほとんどの方はその崩れた姿勢のままで1.2時間そのままという方が多いのではないでしょうか。
以前のコラムでもお伝えしましたが、座っている時は腰に一番負荷がかかるのです。
ではどうすればいいのか、仕事なので座るなと言っても無理ですね、そこでおススメなのが30分に一度で結構ですので、椅子に座ったまま股関節から足を数回あげてみてください。股関節には大きな血管が流れているので動かすことにより腰回りの血流が改善し痛みが出にくくなります。もしくは一度立ち上がるだけでも効果があります!!
もちろん「いい姿勢」とは?のコラムでお伝えした座る姿勢を意識して頂くともっといいです!
↓
(まだ読んでいない方はぜひそちらも!)
②落ちたものを拾う時
こちらはよくぎっくり腰になった方の原因として耳にします。落ちたものや下にある物を拾う際ほとんどの方が、前屈の姿勢のように膝を伸ばした状態で行うのではないでしょうか。そうすると、もともと腰に痛みがある方は特にそうですが、太もものうらの筋肉が固くなっていることが多く腰の筋肉が引っ張られてしまい動きが悪くなってしまいます。その状態で起き上がると、腰の筋肉に大きな負荷がかかり腰の痛みを誘発してしまうのです。
ですので、下のものを拾う際には少しでも膝を曲げ腰の筋肉への負担を和らげてあげることが望ましいです。
もしくは、腰を曲げて取るのではなく、腰はそのままで、膝のみを曲げて取るように心がけると安心です!!
③冷え
冬はもちろんのこと、ここ最近の夏は気温も高く常に冷房を付けていることも多いのではないでしょうか。そうすると冷えにより血流が悪くなり筋肉が固くなります。固くなった筋肉を動かす時が危険なのです。
数年間使用していないゴムを皆さんは見たことあるでしょうか。一度も使用していないのにも関わらず使おうと伸ばした瞬間に切れた!なんて経験をした方もいらっしゃると思います。
人間の筋肉も似ており、固まってしまった筋肉は次に使おうと動かした瞬間に傷つきやすくなっています。ですので、冷房の効いた部屋に長くいる際は、体に直接冷気を当てないようにする、またいきなり立ち上がったりせず股関節や肩甲骨など周りの大きな関節を一度動かしてから動き始めるなどの工夫が必要になります。
いかがでしたでしょうか。
改めて読んでいると分かっているよ!と思う事ばかりでも、何気なく日常生活ではやってしまっていることばかりではないでしょうか。
ですので、ぜひこの機会にもう一度確認してみてはいかがでしょうか!
では次も腰痛についてのコラムが続きますので、ぜひお楽しみに!
腰痛治療院 恩‐ON‐ 院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
当院のご紹介 About us
腰痛治療院 恩-ON- SNSアカウント運営中!
腰痛治療院 恩-ON- SNSアカウント運営中!
腰痛治療院 恩-ON-
フォローお願いします!
- お得な情報配信中!
- サービスのご案内などもしています
- キャンペーン情報いち早くゲット!