「いい姿勢」とは?
姿勢
「いい姿勢」とは?
こんにちは!腰痛治療院 恩‐ON‐院長の竹内です!
さて今週で3月も終わりですね。
4月から新生活が始まり生活がガラッと一新する方も多いのではないでしょうか。
そんな気持ち的にも新しく切り替えのチャンスのこの時期に見直して頂きたいのが〈姿勢〉です。
少し余談ですが姿勢がいいとそれだけで「頼れそう。」「この人になら任せられる」「明るくていい人そう」といった好印象にも、つながります。
男の人はスマートで仕事ができそうな人に、女の人のも姿勢のいい人はさらに綺麗に見えやすいともいわれています。
このように人に与える印象にも大きくかかわる姿勢ですが、ご存じのかたも多いように体にも様々な影響を与えます。
今回は〈姿勢〉についてお話させて頂きます!
〈姿勢が崩れるとどうなる?〉
現代ではきちんとした姿勢で日常生活を送れている人はほとんどいないと言われています。まずいい姿勢とは、もともとある脊椎の生理的弯曲を崩さない姿勢です。この生理的弯曲が崩れてしまうような姿勢を一般的には姿勢が悪い、崩れていると言われます。生理的弯曲が崩れると骨だけで支えられていた体の重さを、筋肉などの別の所で代償して支えなくてはならなくなってしまいます。そうなると様々な症状が出てきます。
よく言われている悪姿勢による症状を少し上げてみますと、
慢性的な腰痛や首肩こり、またそれらからくる目の疲れや手足のしびれ
内臓の働きが悪くなり手足の冷えや太りやすくなる
呼吸が浅くなり常に疲労感がある
など様々あります。
これら以外にもスポーツなどをしている人は日常生活での姿勢の癖がパフォーマンスにも影響を与えたり、また現在特に目立った症状がない人も歳をとり筋肉が衰えたころに膝の痛みや股関節の痛みが出たりなど、様々な痛みの原因につながります。
ではいい姿勢とは詳しくいうと?と思った方もいらっしゃると思いますので、今回は日常生活の中でも多い立っている時と座っている時のいい姿勢についてご紹介します。
◎立っている時
立っている時は比較的イメージしやすいと思います。壁に頭、肩、腰(手の平一枚分くらいは空いていてもOK)、お尻、かかとが付くように立っている時の姿勢が比較的生理的弯曲を崩さないいい姿勢といわれています。
その際に首は長く肩の力を抜き顎は少し引くようにしましょう。また体の軸に一本線をイメージしてお腹とお尻にも少し力を入れておきます。
<理想的な立位姿勢>
身体を横から見た理想的な姿勢は、耳垂(耳たぶ)、肩峰(肩の先端部)、大転子(大腿骨の上外方にある突起)、膝関節前部(膝のお皿の後ろ)、外果(外くるぶし)の2~3㎝前部が理想的といわれています。この理想的な姿勢がとれると、自発的な身体動揺はわずかで、直立姿勢を乱すように働く重力の影響を最小にして立つことができ、立位姿勢を保持するために必要な筋活動やエネルギー消費が最小になるという特徴があります。
◎座っている時
普段座っている時背もたれによりかかっている方はまず背もたれは使わないようにしましょう。
もし最初きついようでしたら、タオルを丸めた物かクッションなどを腰と背もたれの間に挟んでも大丈夫です。
椅子に浅く腰かけ骨盤を立たせます。お尻の下にある座骨という骨に均等に体重がかかるようにします。この状態ですでに上半身の重さはしかっり腰の骨で支えられています。次に不安定にならないように、足の裏は床にしっかりつけ、膝は90度くらいになるような位置にします。
最後に立位の時と同様首を長く肩の力を抜き顎を少し引いた姿勢が座っている時の姿勢でいいといわれる姿勢です。
ただ、今までの姿勢を直すのって結構難しいですよね?
何故かというと長年何気なくしてきた姿勢の癖を筋肉が覚えてしまっていて、その状態で固まってしまっているからです。そうなってしまっているとなかなか一人で姿勢改善することは難しくなってしまっています。
その様なときは一度固まってしまった筋肉をほぐし使いやすくしてあげる必要があるので、「最近姿勢が気になる…」と感じる方がいましたら痛みがなくてもいつでもご相談ください。
特にコロナで在宅ワークが増えデスク周りも変化したためか不調を訴える方も増えています。その小さな違和感が後々の痛みや不調につながることもあります。一度症状が出てしまうと癖ついてしまったものを改善するのは難しいので、症状が出る前に定期的にケアしてあげる事をお勧めします。
腰痛治療院 恩‐ON‐ 院長 竹内剛
院長挨拶・プロフィール
私は高校時代に半年間の入院生活と四肢麻痺という手足が全く動かない状態を経験しました。
思春期の時の長い入院生活は非常に苦しく、痛みやしびれなどで長年苦しみました。
この時にもし、自分がこの状態から回復することができたら必ず人の役に立てる仕事をしようと心に決めました。
この時の経験があったからこそ、今もどこに行っても治らないと諦めているような方々の力になりたいと強く思っております。
実際に私自身、一生電動車いすと医師から宣告されましたが、懸命なリハビリにより以前と変わらないまでに回復することが出来ました。
当院では施術だけではなく、近隣の病院やクリニックとも提携し、患者様を完全にサポートできる体制を整えております。
西洋医学や東洋医学など、様々な視点から患者様のサポートを行い、必ず痛みなく充実した生活を過ごして頂けるようにサポートさせて頂きます。
院長プロフィール
氏名:竹内 剛(たけうち ごう)
取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
血液型:A型
出身地:大阪の藤井寺市
(大阪人っぽくないとよく言われます。笑)
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
目標:どんな症状でも改善出来る治療家
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
経歴:高校時代の柔道の試合中に頸髄を損傷し四肢麻痺状態を経験する。
半年の入院とリハビリ生活により以前と変わらないまでに回復。
このことがきっかけで治療家の道を志す。
スポーツをしていた経験からスポーツトレーナーを目指し、6年間専門学校へ通い国家資格を複数取得。
その後サッカーJリーグのトップチームチーフトレーナーを担当。
さらなるスキルアップを求め、足立区の治療院で院長として働きながらPGA(日本プロゴルフ協会)の公認トレーナーとして、賞金王に4度輝いたプロゴルファーの室田淳選手等の試合に帯同。
また、歌舞伎俳優の松本白鸚(旧 幸四郎)さんのトレーナーとして舞台をサポートする。
今まで多くの力士やアスリートの施術を担当。
アスリートや著名人だけではなく、
地域で長年の痛みに苦しむ方のサポートをしたいと考え、北千住に腰痛治療院 恩-ON-をオープン。
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
当院のご紹介 About us
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