あなたの脚は大丈夫?【XO脚編】
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あなたの脚は大丈夫?【XO脚編】
こんにちは!
腰痛治療院 恩-ON-の院長の竹内です!
前回、前々回とO脚X脚についてお話させて頂きましたが今回は最近若い女性から注目されているXO脚についてです。
今回もどのような状態なのか、原因は?、XO脚だとどうなるの?という3つの視点でお話しましょう。
XO脚とはどんな状態?
XO脚とは簡単に言うと膝上はX脚、膝下はO脚の特徴をもつアライメントになります。
つまり脚を揃えて立とうとした時に、太腿または膝はくっつくがふくらはぎは外に張り出しくっつかない状態を言います。
この時太腿の内側の筋肉は弱く逆に太腿の外側とふくらはぎの外側の筋肉がピンと緊張しています。
また膝のお皿は内側を向いて逆に膝下の脛骨と言う骨は外側を向いているのです。
さらにはお皿が内側を向いていると言うことは前回のコラムで少しお話させて頂いた、股関節も内側に向いています。
つまりXO脚はO脚やX脚の人よりもさらに関節ごとで捩れが加わっている状態なのです。
原因は?
実は原因はO脚やX脚と然程変わらず、日常生活での使い方や歩き方にあります。
強いて言うのであれば他の2つのものよりも足裏がうまく使えない方はXO脚になりやすい傾向にあります。
最近ではファッション性重視の靴を履く事により足裏がうまく使えなくXO脚になる方も増えています。
XO脚だとどうなるの?
XO脚は膝上は内側に、膝下は外側に引っ張られているためかなり膝への負担が大きいアライメントといえます。
つまりそのままの状態が長く続く事により変形性膝関節症などのリスクが上がってしまいます。
O脚でもX脚でもXO脚でも日常の使い方により関節、特に膝への負担が大きいものになります。
若いうちは特に大きな支障がないとしても、徐々に筋肉が落ちるにつれて痛みが出てきやすいのです。
これらのアライメントは骨が曲がってしまったわけではなく筋肉の癖によって起こっている事がほとんどです。
気がついた時にしっかり対策をする事によって改善するため気になる方は是非一度ご相談下さい。
では今回もこの辺で!
腰痛治療院 恩‐ON‐ 院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
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