あなたの脚は大丈夫?【X脚編】
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あなたの脚は大丈夫?【X脚編】
こんにちは!
腰痛治療院 恩-ON-の院長の竹内です!
前回のアライメント【O脚編】に続き今回は【X脚】についてです。
X脚もO脚と同じ様に悩まれている方が多いのではないでしょうか。
今回はO脚と比較しながらご説明します!
X脚とはどんな状態?
O脚は足をそれて立った際に膝の間に隙間が開いてしまう状態でした。
それに比べてX脚は左右膝を揃えてたっても、内踝(うちくるぶし)同士があたらない状態をいいます。
名前の通りまるでXの字の様にみえる状態ですね。
この時筋肉は内側の筋肉が強く引っ張り外側が弱くなっています。また股関節が内旋と言ってやや内側に向いているのも特徴です。
わかりやすく言うと前から見た時に膝のお皿が内側に向いているのがX脚で外側に向いているのがO脚の傾向があるという事です。
また股関節が内旋しているという事は反り腰の人はX脚傾向に、逆に背中が丸くなっている人はO脚傾向にあります。
X脚の原因は?
原因はO脚と同じ様に普段の使い方が大きく関わっています。
とくにお姉さん座りや脚をよく組む方はなりやすいので注意が必要です。
もちろん筋肉のバランスもとても大きく関わってきます。
ちなみに乳幼児はO脚、2〜6歳くらいまではX脚が生理的な状態なので子供の場合はあまり心配はいりませんよ!
X脚だとどうなるの?
膝が内側を向いてしまい周りの筋肉がその状態で固まってしまっているため、O脚同様に膝への負担が増えます。
また脚の裏のアーチが減少するため、外反母趾や扁平足といった問題も起きてきます。
人にはそれぞれ癖があるため、脚を真っ直ぐにするのは思いの外難しい事。
しかし筋肉の癖やバランスを整えて、少しでも歪みをとってあげることにより今お抱えの悩みが解消することもあるのです。
今回アライメントのお話で私はあえて改善方法などはお伝えしません。
それはなぜかと言うと自分がO脚だ、またはX脚だと思っていても実はそうではないことがあるからです。
同じような事が原因でも体で起こっていることは違うのです。間違った方法をすれば今の癖をもっとひどくする事にもなります。
体のことで悩んでいるのであれば一度プロの話を聞きに行ってみてください。
その方が時間も無駄にせず解決法が見つかると思います!
では次回は脚のアライメント最後のXO脚についてです!
また次回お会いしましょう。
腰痛治療院 恩‐ON‐ 院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
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