聞いたことありますか?胸郭出口症候群とは…
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聞いたことありますか?胸郭出口症候群とは…
こんにちは!腰痛治療院 恩-ON-の竹内です!
首の症状のお話も第3回目になりました。
いかがでしたか?もしもっと詳しく知りたいという方は治療中などもお気軽にご質問下さい!
さて、前回は男性の方に多い頸椎症のお話でしたが、今回は女性がなりやすいものについてお話していきたいと思います!
皆さん胸郭出口症候群って聞いたことありますか?
何やら長い名前で「あまり身近に感じないな~」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この胸郭出口症候群は皆さん誰にでもなる可能性があるものなのです。
では早速ご説明していきますね!
胸郭出口症候群とはその名の通り、胸郭出口という部分で障害がおき起こります。
胸郭出口とは首からの神経や血管が出てくる場所なのですが、この出口がもともと狭くなっている部分が3つあります。
斜角筋と呼ばれる筋肉の間(斜角筋症候群)
肋骨と鎖骨の間(肋鎖症候群)
小胸筋の下(過外転症候群)
この3つの出口で血管や神経が圧迫される事によって起こります。
症状は?
神経や血管が圧迫される事により肩や腕、手などに痺れや痛み、感覚が鈍い感じや動かし辛さなどが出てきます。症状としては前回の頚椎症に近いですね!
どんな人がなりやすいの?
比較的若い女性がなりやすく筋肉の使いすぎや疲労、また仕事などでパソコン作業が多い方も首回りの筋肉が硬くなりやすく原因の一つにもなります。特に女性は出口部分がもともと狭く、なで肩の人は特になりやすいと言われているので思い当たる点があるかたは姿勢などに気を付けて下さいね!
また、筋トレなどをして筋肉が発達している人も大きくなった筋肉が神経や血管を圧迫してなることもありますので男性も気を付けた方がいい場合もあります。
治療方法は?
基本的には保存療法を行います。姿勢改善を行い圧迫部分の負担を軽減させたり、マッサージなどを行い、圧迫している筋肉を直接柔らかくします。マッサージなどでほぐしてからトレーニングを行い姿勢改善をするととても治療効果が高くなっています。
この胸郭出口症候群とは、基本的にはレントゲンやMRIなどでは異常がありません。しかし中には先天的に頸肋という肋骨の遺残物がある方がいます。この頸肋も胸郭出口症候群を引き起こす一つにもなるので、ストレッチや筋トレで治る!と思い込まず、まずは一度しっかり検査を受ける事をおすすめします。
PC作業を行う事がおおい今の時代とても増えている症状でもあります!
お一人で悩まず是非一度ご相談ください!
腰痛治療院 恩‐ON‐ 院長 竹内剛
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