簡単！お家でのセルフケア【ズボラさん必見！お風呂に入るだけ】

簡単！お家でのセルフケア【ズボラさん必見！お風呂に入るだけ】

こんにちは！

腰痛治療院　恩-ON-の院長の竹内です！

今回もおうちで簡単に取り入れられるセルフケアをご紹介します。

今回はマッサージもめんどくさい…続かない…という方にもおすすめ、お風呂に入るだけのケアです！

なぜ湯船は体にいいの？

湯船に浸かると体に沢山良いことがある事は有名ですよね。

ではなぜ体にいいのか、私たち鍼灸マッサージ師の視点でご説明しましょう。

湯船に浸かるメリット

温まる事による血管が拡張

血管が広がる事により血流が促進され、その日溜まった疲労物質や老廃物が流れやすくなる事により、怪我の防止や痛みが出にくくする効果があるのです。

水圧

水圧によりこれまた血流が促進されます。自分でマッサージをしなくても水が筋肉を刺激しマッサージと同じような効果が得られるのです。

つまりお風呂に入るだけでかなり血流が改善します。またお風呂に入る事によって副交感神経が高まると血管だけではなく筋肉の緊張も取れるのでさらに血流がよくなるのです。

筋肉の疲れに効果的な入浴法は？

入浴といっても世の中では色々な方法があります。首まで浸かるものや半身浴、はたまた足湯などもありますよね。では筋肉の疲れをとるために効果的な入浴方は？といいますと、首までしっかり浸かる全身浴です。もちろん半身浴や足湯でも効果はありますが、首肩周りの疲れや頭のコリが気になるかたは特に全身浴がおすすめ！

〈入浴方法〉

３８〜４０℃のお湯に足からゆっくり入りましゎう。

最初は半身浴で５分ほど温まりゆっくり肩まで浸かります。(⚠︎いきなり全身浴をすると心臓に負担がかかります。特に寒い冬は体の末端からじんわり温めていきましょう。)

全身浴で１０分前後じっくりあたたまりましょう。

入浴中に足の指や手の指を動かすとむくみの改善や疲労改善に効果的です。

〈注意〉

温度は熱すぎないくらいにしましょう。

(脱水や心臓に負担をかける恐れがあります。)

入浴時間も長くても３０以内にするのがおすすめです。

(お風呂では気が付かないうちに汗をかいているため脱水になります。また長く入ると乾燥し肌の防御機能が落ち肌荒れや風邪にかかりやすくなるとも言われます。)

いかがでしたか？

心臓に不安がある方や持病がある方は一度医師に相談してから行ってくださいね！

また前回ご紹介したゴルフボールで入浴中にマッサージするのもとても効果的ですよ！

まだまだ寒い時期、お風呂を上手に使い疲れ知らずの体を手に入れましょう！

では今回もこの辺で！

腰痛治療院　恩‐ON‐　　院長　　　竹内剛