全身に影響を与える?巻き肩とは?
姿勢
肩こり
全身に影響を与える?巻き肩とは?
こんにちは!
腰痛治療院 恩-ON-の院長の竹内です!
前回までは脚のアライメントについてでしたが、今回からは上半身のアライメントについてです。
今回は上半身のアライメントの中でも特に悩まれている方が多い巻き肩についです。
巻き肩とはどんな状態?
さて、ではこの巻き肩とはどんな状態なのかご説明しましょう。
肩には肩峰と言われるでっぱりがあります。(肩峰は鎖骨の一部なので鎖骨をたどると見つけやすいです!)この肩峰と耳の穴が同じラインにあると無駄な筋肉を使わずに姿勢を保つ事が出来ます。しかし巻き肩の人は耳の穴よりも肩峰が前に引っ張られてしまっているのです。
この時実際には前に肩が出てるというよりは胸に向かって巻き込まれているようになっています。そうすると胸の筋肉が硬くなり、肩甲骨が外にひっぱられしまい首にも大きな負担がかかります。
原因は?
巻き肩の原因は日常生活での姿勢の悪さや疲労が溜まることによっておきます。
デスクワーク時の座り方やお子さんがいる方は抱っこのし方などが特に影響が大きいものになります。
巻き肩だとどうなるの?
巻き肩とはいわゆる猫背のような状態になるので首肩こりの原因になります。巻き肩だと骨盤にも影響を与えるため腰痛の原因にもなります。
またこりや痛みだけではなく見た目などにも大きく影響します。巻き肩だと胸の筋肉と同時に腕にある上腕二頭筋も硬くなっているので、その反対に付いている上腕三頭筋、つまり二の腕のたるみにも繋がります。
また鎖骨も埋もれるような状態なので目立たずのぺっとした印象を与えます。
その他にも胸の部分でリンパや血液の流れが悪くなることにより、頭痛や顔色の悪さにも繋がります。
このように巻き肩は前身の不調につながるのです。ですが意外と巻き肩を治すのは難しく時間がいるのです。なぜかと言うと人間の行う動きのほとんどが体の前で行うからです。手を後ろに持っていきながら行う作業は少ないですよね。ですので一回ほぐしただけではまたすぐ元に戻ってしまうのです。
では巻き肩を改善するためにはどうしたらいいのでしょうか。
私のおすすめは定期的な日頃からのストレッチなどのセルフケアです。
もし巻き肩でお困りの方がいらっしゃったら一度胸の前のストレッチを継続してみてください。
では今回もこの辺で!
ストレッチ方法はこちら
↓ ↓ ↓
腰痛治療院 恩‐ON‐院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
当院のご紹介 About us
腰痛治療院 恩-ON- SNSアカウント運営中!
腰痛治療院 恩-ON- SNSアカウント運営中!
腰痛治療院 恩-ON-
フォローお願いします!
- お得な情報配信中!
- サービスのご案内などもしています
- キャンペーン情報いち早くゲット!