詳しく教えて!保険適用疾患について!〈頚椎捻挫後遺症編〉
その他
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詳しく教えて!保険適用疾患について!〈頚椎捻挫後遺症編〉
こんにちは!
腰痛治療院 恩-ON-の院長の竹内です!
鍼灸施術の保険適用疾患について、今回は頚椎捻挫後遺症です。
まず頚椎捻挫とは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
頚椎捻挫とは一般的にはむちうちと呼ばれいます。むちうちという言葉なら一度は耳にしたこともありますよね?特に交通事故の際によくなるイメージではないでしょうか?
まずはこのむちうち(頚椎捻挫)についてお話しします!
原因
交通事故など、予想していないような強い衝撃をうけた際に、首がしなるような不自然な動きをすることによりおきます。その動きがむちをうつような動きに似ていることからむちうちと呼ばれています。
不自然な動きをした際に首にある神経や筋肉、関節を傷めることによる症状がでます
症状
症状は様々ありますが、首自体の痛みや動かしつらさや、その周囲の背中や肩、顎関節、耳や頭の痛みなどはもちろんその他にもめまい、耳鳴り、吐き気など。そして後遺症として残りやすいものは手や指の痺れ、力が入れにくいなどがあります。そしてそのような症状は遅れて出てくる事が多く、主に数日から数週間は症状が出る可能性があるので注意が必要です。症状は2〜3ヶ月で良くなって来ますが、中には何年も症状が改善せずに後遺症として残ってしまう事もあります。
治療
主に手や足の捻挫と同じように最初は安静が基本になります。しかし首はふとした瞬間に動かしてしまいやすいところでもあるためカーラーと呼ばれる固定具を用いる事もあります。また炎症が強い場合には炎症を抑える薬などを使用します。
鍼灸の保険適用としてはむちうち(頚椎捻挫)の後遺症となってます。ですのでむち打ちになってから病院や接骨院にかかり、それでもまだ症状が残っていて打つ手がない、というような時に保険が使えるようになります。もちろんその際は医師の同意が必要になります。
症状のところでもお話ししたように後遺症でかかられる人のなかでとくに手の痺れや動かしづらさ、首の痛みを訴えられる人が多くなっています。
鍼灸では損傷した神経や筋肉周囲の血流をよくし症状改善を測る事を目的とした治療をしてくれるところが多くいです。もちろんその院や先生によっても治療方法は様々なので一概には言えませんが。
首からは大切な神経がとても多く出ています。その神経を損傷されてしまうと生活に支障が出るのは言うまでもありませんね。
後遺症となると治りも悪くなります。現在の対応であまり良くならないと思う方は一度鍼灸施術も試してみて下さい!
では今回もこの辺で。
また次回のコラムでお会いしましょう。
腰痛治療院 恩-ON- 院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
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