簡単！お家でのセルフケア！【自分でも出来る！セルフお灸に挑戦】

簡単！お家でのセルフケア！【自分でも出来る！セルフお灸に挑戦】

こんにちは！

腰痛治療院　恩-ON-の院長の竹内です！

今回のお家でも出来るセルフケアは【お灸】です！

実はお灸はドラッグストアにも売っており簡単に始める事ができるのを皆さんはご存知でしたか？

お灸は熱そう…火傷するのでは…と思う方もいらっしゃるかも知れませんが安全な使い方をすればそんなことはありません。

では早速お灸についてお話ししましょう！

お灸の効果とは？

お灸は昔から行われているケア方法です。でもなぜ効果があるのかわかりますか？

お灸は艾(もぐさ)と言われるよもぎの葉から作られたものを使います。よもぎには健胃・利尿・解熱・止血などの効果があると言われ、昔からよく食べたらたりしました。

艾を燃やす事によりシネオールという成分が発生します。このシネオールがとても優秀なのです！シネオールはリラックス効果はもちろん消毒・殺菌・鎮痛・鎮静の効果があります。

ですのでお灸により筋肉を温めて血行を良くするだけではなく、痛みを和らげてくれる効果もあるのです。

ですのでツボがわからないからお灸ができない、というわけではありません。

最初は疲れている場所や冷えている場所に置いてみましょう。それだけでも効果はあります。

安全な使い方は？

まず初めての方は台座のついたタイプがおすすめです。ドラッグストアで売られているせんねん灸などがそのような種類にあたります。

使い方はそれぞれの商品に書かれているのでしっかり読んでから始めましょう。

どのお灸をするにしてもまず

①安全な場所で行う。(周りに燃えやすいものは置かない)

②あらかじめ灰皿や瓶を用意する

③熱いと思ったら我慢せずにとる。

という３つは守りましょう。

お灸が向いている症状

お灸は疲れや冷えなどにとても効果的です。使い過ぎて疲れた足や腕などはとても気持ち良いです。首や肩も気持ちいいですが慣れてないと扱いにくいので、家族などに手伝ってもらうといいですよ！

お灸をやってはいけない場合

炎症など痛みが強い場合は個人の判断で行うのはやめましょう。また傷や化膿している場所、ニキビなどの出来物にもやめましょう。

そして糖尿病を患っている方は熱さを感じにくくなっているため火傷の恐れがあります。お灸は出来ません。

いかがでしたか？

お灸は手軽に出来るのに実は色々な効能があるのです。

まだまだ寒いこの時期、一度試してみてはいかがでしょうか？

では今回もこの辺で！

腰痛治療院　恩‐ON‐　　院長　　　竹内剛