スポーツ別!この怪我が多い!〈コンタクトスポーツ編〉
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スポーツ別!この怪我が多い!〈コンタクトスポーツ編〉
こんにちは!
腰痛治療院 恩-ON-の院長の竹内です!
今回はスポーツ別の怪我について最後のコラムなので、番外編として怪我のリスクが高いコンタクトスポーツについてお話します!
皆さんは「コンタクトスポーツ」という言葉をご存知でしょうか。
まずはコンタクトスポーツとはどんなもので、どんなスポーツが含まれるのかについてです。
コンタクトスポーツは相手と接触のあるスポーツの事をいい、①フルコンタクトスポーツ②セミコンタクトスポーツ③リミテッドコンタクトスポーツの3つに分かれています。
→ラグビーや柔道、ボクシング、また国技の相撲などもフルコンタクトスポーツに含まれます。格闘技と呼ばれるものもそうですね。
→剣道やカンフー、テコンドーなどが含まれます。
→サッカーや野球、バスケットボールなどが含まれます。
→テニス、バレーボール、水泳などがあります。
どのコンタクトスポーツを行うかによっても怪我は異なります。もちろんリミテッドコンタクトスポーツとフルコンタクトスポーツでは起こりやすい怪我も部位も異なると言うことです。
ですが今回は一般的にコンタクトスポーツで多い怪我であるものをご紹介します。
脳震盪
こちらは特にフルコンタクトスポーツで起こりやすい怪我です。
外部から頭に衝撃が加わることにより起こります。脳と言われると重い症状かと思われますが、基本的には一過性のもので代表的な症状は意識消失と記憶障害です。ですが繰り返し起こることにより致死的な状態になるセカンドインパクト症候群になることもあるため注意が必要です。
骨折
こちらはノンコンタクトスポーツでも起こる場合がありますが、外傷としてはやはりフルコンタクトスポーツでの受傷が多くなります。骨折も治るまでに時間がかかるため、スポーツをする方としては防ぎたい怪我の一つでもあります。
脱臼
脱臼とは外部からの衝撃などにより、関節を構成する骨同士の位置がずれてしまうことをさします。こちらはどのコンタクトスポーツでも起こりやすいですが、柔道整復師など特別な勉強をした国家資格者が整復できます。ですがいくら整復できるからといっても、癖になりやすいという一面もあるので気をつけて下さい。
靭帯損傷
こちらは以前お話ししましたね。行うスポーツにもよりますが靭帯損傷が起こりやすい部位としては膝が多いでしょう。靭帯は切れてしまうと再建術といって手術が必要になります。ですが手術後もリハビリなどのケアをしっかり行わないと怪我の前の状態に戻るのは厳しいのも現実です。
その他にも打撲や筋挫傷などはかなり頻繁に起こってきます。
スポーツの特性上、相手との接触はやむ負えないと思いますが、怪我はその後の人生にも大きく関わってきます。
怪我のしにくい体づくり、また例え怪我をしてしまったとしても繰り返さないよう日頃から体のケアも大切にして下さい。
では今回もこの辺で、また次回のコラムでお会いしましょう。
腰痛治療院 恩‐ON‐院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
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