アキレス腱炎の原因と対処法
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アキレス腱炎の原因と対処法

こんにちは!
腰痛治療院 恩-ON-の院長の竹内です!
だいぶ寒くなって来てマラソンや陸上競技が盛んになってきましたね!
そんな今回はよく走る方や走る事が多い競技で起きやすいアキレス腱炎についてです。
アキレス腱炎とは?
名前の通りアキレス腱に起こる炎症の事です。踵の後ろやふくらはぎの下の方に痛みがでる事が多く、アキレス腱周囲に腫れや熱感などの炎症反応が見られます。
つま先立ちや動き出しの際に痛みが出ることが多く慢性化すると踵にしこりが残ることもあります。
原因
アキレス腱炎の原因はふくらはぎの筋肉の使いすぎや間違った使い方をしてしまい起こる事が多いです。
陸上や剣道をやる方がなりやすいと言われています。
しかし年齢によりアキレス腱が徐々に弱くなることでもなるため一概にスポーツをやっているからなるとも限りません。また扁平足の方や底の薄い靴やすり減った靴で運動をすぐことによっても、アキレス腱への衝撃が大きくなるためなりやすくなるので注意が必要です。
対処法
急性期は炎症があるので冷やして安静にすることが大切になります。
しかしアキレス腱は日常的にも体重など負荷がかかりやすく慢性化しやすいとも言われています。
ですのでもちろん炎症部位は冷やして安静が1番ですが、アキレス腱への負荷を減らすためにアキレス腱へ繋がるふくらはぎの筋肉はしっかり柔らかく保つ必要があります。
アキレス腱へ繋がるふくらはぎの筋肉は腓腹筋とヒラメ筋のふたつからできています。
表面についている腓腹筋は自分でもほぐしやすいですがヒラメ筋はなかなか一人ではアプローチしにくい筋肉になっています。
そのため効率よく2つの筋肉をほぐすためにはプロの手を借りるのが早いです。
アキレス腱炎は慢性化するとスポーツ時だけではなく日常生活にも支障をきたします。
これから陸上のシーズンですね。外は寒く筋肉も硬くなりやすいため怪我しやすくもなります。
無理せずに違和感があったらすぐに対処するようにして下さいね!
ではまた次回のコラムでお会いしましょう。
腰痛治療院 恩‐ON‐ 院長 竹内剛
著者 Writer

- 院長:竹内 剛(たけうち ごう)
- 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
血液型:A型
出身地:大阪の藤井寺市
(大阪人っぽくないとよく言われます。笑)
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
目標:どんな症状でも改善出来る治療家
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
当院のご紹介 About us

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