痛みの出る部位別で腰痛を解説!あなたにも当てはまりますか?
腰痛
痛みの出る部位別で腰痛を解説!あなたにも当てはまりますか?
こんにちは!腰痛治療院恩-ON- 院長の竹内です!
前回前々回と続いた腰痛についてのお話、3回目です。
今回は腰痛の出た部位別で痛みの原因や効果的な予防法や対処法などをお伝えしたいと思います。
では今回もさっそくご紹介していきます。
当院にいらっしゃる腰痛の患者様は主に
①背骨の際で腰の下の方が痛くなる方
②背骨の際で腰の上あたりが痛くなる方
③腰の横の方が痛くなる方
この3つのパターンの方が多くいらっしゃいます。
もちろん同時に2つ以上の部位に痛みが出る事もありますし、またそれぞれ一概に原因はこれと断定はできませんが今回はそれぞれのパターン別に分けてみていきましょう。
①背骨の際で腰の下の方が痛くなる時
こちらは重いカバンをよく持つ方や赤ちゃんの抱っこをするお母さんに多くみられます。この原因としては肩や肩甲骨周りの筋肉が固くなっていることが挙げられます。肩回りにある僧帽筋という筋肉は第12胸椎についています。第12胸椎の次はもう第1腰椎ですのでこちらが固くなることによって腰回りの筋肉も引っ張られて緊張してきます。ですので腕の使いすぎや使い方によっては腰に症状が出ててくることもあります。ぎっくり腰の方はこのタイプが最も多いです!!
この場合は肩甲骨周囲をしっかり動かして上げる事と胸周りを開いて背面の緊張を和らげてあげると効果的です。
②背骨の際で腰の上あたりが痛くなる時
腰の上の方の背中のあたりに痛みが出る方もとても多いです。こちらは日常の”姿勢”がとても大きく関わってきます。いわゆる「でっちり」と言われる骨盤が前に傾いていると腰の下の方に大きく体重がかかり疲労がたまりやすくなります。この骨盤が前に傾いている状態が当たり前になっている方は日ごろから腰痛になりやすいので気を付けましょう。
この場合は股関節の前、足の付け根が固くなっていることも多いので足の付け根周りの柔らかくし腹筋を意識して日常生活を送ってあげると効果的です。
③腰の横の方が痛くなる時
こちらは特に右または左側が痛い、といった左右差があることが多く日常生活の”癖”が大きく関わってきます。例えば同じ脚ばかりに体重をかけることや組むことが多かったり、同じ方向にひねるようなゴルフやテニスなどのスポーツなども原因になってきます。腰方形筋という筋肉があります。この筋肉は左右対称についていますがよく使う方に疲労がたまりバランスが崩れることによって痛みが出てきます。
こちらが痛む際はお尻周りを良くほぐしてあげ、日ごろからバランスよく使うことによって痛みを防ぐことができます。
3つのパターンでそれぞれの対処法や予防法などをご紹介しましたが、前回のコラムでお伝えしたストレッチやトレーニングも加えて行っていただくとさらに効果的ですので是非行ってみてください!
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また痛みの出る部位が2か所など多数ある際は日ごろのご自身の癖や使い方などを見なおしてみることも大切です。
もちろん自分ではわからない!という方はいつでもご相談ください。
では今回もこの辺で!また次回のコラムでお会いしましょう。
腰痛治療院 恩‐ON‐ 院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
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