鍼灸マッサージを受けてみたい…!初めて受ける時に気をつける事とは?
その他
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鍼灸マッサージを受けてみたい…!初めて受ける時に気をつける事とは?
こんにちは!
腰痛治療院 恩-ON-の院長の竹内です!
一時の物凄い暑さが最近少し落ち着いてきましたね。
実は秋は以外にも病気や怪我、なんとなく体調がすぐれないなどお体の悩みが多くなる時期。病院に行くほどではないけど少し不調をとりたい!などで初めて鍼灸マッサージを受けてみようかな〜と考える方も多くなる時期です。しかしそんな初めての治療を受ける際、周りに受けた事がある人がいないと意外と鍼灸マッサージを受けるにあたり「受けたいけど少し行きづらい」と感じている人も多いのもまた事実。
今回はそんか不安を少しでも減らし鍼灸マッサージを受けるきっかけになれるようなお話が出来たらいいな、と思います!
鍼灸マッサージ、全ての治療を受ける時のポイント
まず鍼灸マッサージで、どの施術を受けられる際にも共通するポイントや気をつけいただきたい事をお伝えします。
1 痛みや不調、どうしてほしいか?などの目的をある程度決めておく
最初からこれはかなり重要なポイントになります。治療を受けたい!受けよう!と思った理由が例えば「痛みがある」だとしても人によりどうなりたいか?の「ゴール」は違います。例えば痛みをとってほしい。もう痛みで悩まないようにして欲しい!と思う方もいらっしゃれば、痛みが強く出なければいい。日常生活に支障をきたさないくらいまで痛みを和らげて欲しいと考える方もいらっしゃいます。痛みでなければ単純に最近疲れているからリラックスをしたい。よく動くようになり筋肉が疲れている、張っているから全身ゆるめてすっきりしたい。など施術を受けたい!と、思った動機は人それぞれ異なります。
私たち鍼灸マッサージ師は魔法使いではないため患者さんの気持ちを100%わかってあげることはできません。ですのでその「ゴール」をなんとなくでも決めて教えて頂けると、とても施術がやりやすくなります。
この「ゴール」が施術者も患者さんでずれていると、「全く効果がなかった。」「いつまで経っても思い描いていた様にならない」などという状態が起きてきてしまいます。
ですのでその日、鍼灸マッサージを受けてどうなりたいか?何を期待するのかを是非少し考えて来ていただけるととても助かります。
2 体調がいい日を選ぶ。体調がすぐれない時はやめる。
こちらもかなり大切です。不調を感じる部位意外に体調がなんだか良くないな…風邪気味な気がする…と感じる日は施術受けることは控えましょう。(中には受けても大丈夫です。という先生もいるので確認してみましょう!)鍼灸マッサージには好転反応と呼ばれる、痛みや不調、悪いものが改善する際に一時的に怠さや痛み、めまいなどが起きる場合もあります。体調がすぐれない時に受けるとこの交点反応が強く出てしまいます。それ以外にも最悪受けたことにより逆に体調を悪くしてしまう事も起きてきます。
ですのでかならず施術を受ける日は体調に問題がない日を選びましょう。
3 受ける当日の持ち物!
さて実際に受けよう!と決め施術を受ける当日のお話です。実際は特別に何か持ち物が必要な場合はご予約の際にお知らせがあるかと思いますがなければ参考にしてみて下さいね。
当日は不調があるものに関してもしその時に何か飲み薬や病院の診察を受けているので有れば、その薬やう病院で言われた事、もらったものなどは持っていくと施術の役に立ちますので持っていきましょう。
また受ける場所にもよりますが着替えの貸し出しをしてないところもあるため当日は・ワンピースなどはさけ上下分かれる格好。・スカートや短めのズボン、ジーンズなども避けて長めで薄めの動きやすい生地のお洋服がおすすめです。その他にもこのコロナの時期、それぞれのお店もかなり気をつけて消毒などをしていますがフェイスタオルなどがあるとうつ伏せの際に安心して受けられると思います。
4 施術中に気をつけて欲しい事。
施術を受ける前にしっかり水分補給、お手洗いは済ませて頂けると施術者も助かります。水分補給に関しては特に今まだ気温が高い時期は少し多めに飲んでおくのもいいかもしれません。施術を行うと血行がよくなり代謝が活発になります。そのため汗をかくひともいるほどです。ですので喉が渇いているいる状態で受けると効果が出にくいのと逆に気分を悪くする原因の一つにもなります。またお手洗いも大切です。最初にしっかり老廃物を出してから施術を行った方が受けられる方もよりリラックス出来、治療の効果も高くなります。
実際に受けていただいてる中でのポイントとしては「我慢はしない」です。マッサージや鍼、お灸などももちろん過度な刺激をいれると痛みとして感じます。この痛みの感覚はかなり個人差があるためもし痛いな。と感じたら我慢せず伝えましょう。我慢して受けることにより体に自然と力が入ってしまい鍼灸マッサージの効果を最大限出せないのに加え揉み返しというマッサージなどを受けた後に痛くなる現象が起きやすくなります。
5 施術後の過ごし方
施術後は血流、リンパの流れがとても良くなっています。ですので激しいスポーツ、過度な飲酒、長湯は控えてください。怪我につながったりお酒が回りやすくのぼせやすいなどの症状が出やすくなっています。受けた当日は血流に乗り発痛物質や老廃物が排出されやすくなっているので、水分をよく取りゆっくり休んでいただくと治療の効果が上がりやすいです。また押されたところが痛い、など好転反応と呼ばれる症状がでた際にも基本的には水分をよくとりゆっくり休んでいただければ改善していきますが、稀に強い痛みとして感じた場合は痛みのある部位を冷やす事もおすすめです。
元々の状態が悪いと好転反応は出やすいと言われていますので当日は予定などは詰めずにゆっくり休める状況を作ってあげて下さいね!
いかがでしたか?
もし鍼灸マッサージを受けたいけどどうしていいのかわからない…とお悩みの方は参考にしてみて下さいね!
ではまた次回のコラムでお会いしましょう!
腰痛治療院 恩‐ON‐院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
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