スポーツ別!この怪我が多い!〈ゴルフ編〉
肘痛
腰痛
スポーツ別!この怪我が多い!〈ゴルフ編〉
こんにちは!
腰痛治療院 恩-ON-の院長の竹内です!
今回のスポーツは〈ゴルフ〉です!
ゴルフは今までご紹介したスポーツよりもプレイヤー同士がぶつかる事がないため、怪我をするイメージがあまりない方もいるっしゃるかもしれません。
しかし意外と怪我や痛みが出やすいスポーツなのです。また、ゴルフを行う方の平均年齢は他のスポーツよりも少し高めという特徴があります。ですのでそれ故の怪我も増えてくるのです。
ゴルフでの怪我はオーバーユースによる怪我が多くなっています。
怪我しやすい部位として
肘・手首
背中・腰・肋骨
膝・足首
があります。
肘・手首の怪我
ゴルフでは遠心力を使い大きくスイングします。その際ボールがクラブに当たったん瞬間の衝撃が肘や手首に直接加わってしまうため怪我をしやすくなっています。
代表的なものでは〈ゴルフ肘〉があります。
ゴルフ肘は内側上顆炎とも言われており、肘の内側につく筋肉が使いすぎにより炎症を起こし痛みがでます。
また使い方によっては肘の外側が痛くなる外側上顆炎を起こすこともあります。
手首を曲げる筋肉が炎症を起こしやすく、スイングする際に手首を使ってしまう事が原因と言われています。
背中・腰・肋骨
スイングの際に体幹が強く捻られることによって、背中や腰の筋肉への負荷がかかり痛みが出ると言われています。背中や腰はぎっくり腰や慢性腰痛が多くなっています。
肋骨では意外にも疲労骨折が多く、これもスイングの際の負荷が大きいためにおこります。肋骨はくしゃみでも折れるほど脆い骨でもあります。その骨に繰り返されるスイングの負荷はとても大きいのです。
膝・足首
こちらもまたスイングによる負荷によるものになります。スイング時左足に大きな負担がかかります。その際に足首の捻挫や膝の靭帯や筋肉の損傷が起こるためなります。それに加えカートを使ったとしてもゴルフは歩く時間が長いためさらに負荷がかかるのです。
どの部位もスイング時の負荷が原因になっていましたね。
ゴルフは大きいものから小さいものまでスイングする回数が多くなっているため癖があったり、他に傷めている部位があるとその負荷がさらに大きくなるのです。
これ以外にも足のこむら返りや脛のつかれ、首肩こり、お尻のいたみやつりなど長時間行うために起こる痛みも多くなっています。
ゴルフは長い期間楽しめるスポーツです。ですがそのためにはケアをしっかり行ってあげないと痛みが出やすいスポーツとも言われています。
ゴルフ中に痛みや違和感がある方はほおっておかずに早めに対処をしましょう!
気になることがある方はご相談ください。
では今週もこの辺で!
腰痛治療院 恩‐ON‐院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
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