体の中心!骨盤について。【前傾編】
腰痛
骨盤矯正
体の中心!骨盤について。【前傾編】
こんにちは!
腰痛治療院 恩-ON-の院長の竹内です!
最近は少しずつ暖かくなってきて過ごしやすくなりましたね!
暖かくなると薄着になりますよね。そうすると気になる姿勢や体型。
そんな姿勢や体型に大きく関わる骨盤について2回に分けてお話ししましょう。
今回は前傾についてです。
骨盤前傾ってどんな状態?
もともと正常な骨盤はやや前側に傾いています。この前に傾いている状態を「前傾」といいます。この前傾が強くなっている状態を世間では骨盤が前傾しているといいます。
骨盤の前傾が強いかどうか確認する方法は、壁に頭、お尻、踵をつけて立った際に腰と壁の間に手の平一枚分以上の隙間ができるかどうかです。
手のひら一枚分の方は正常です。
一つ注意して頂きたい事があります。それは骨盤前傾しているからといって骨盤という骨(詳しくは骨の集まり)自体が曲がっていたり歪んでいるわけではないという事です。
周りの筋肉などの組織の影響で前に傾きすぎてしまうのです。
原因は?
骨盤の前傾が強くなる主な原因は「日常生活での癖」です。いくつか原因となることを挙げてみると、
ハイヒールをよくはく
脚をよく組む
猫背になってしまう
などがあります。
先程もお伝えしましたが骨盤は周りの筋肉などの影響を強く受けるため猫背や脚をよく組む、また常に前体重になりやすいハイヒールなどよくはく事によってもなります。
どうなる?
まず骨盤前傾の人は
前腿(大腿四頭筋)が硬い
脊柱起立筋とよばれる背中の筋肉が硬い
腹直筋が弱い
という特徴があります。
これにより、もともとやや前弯気味の腰痛はさらに前弯を強め反り腰になります。
また腰の前弯が強まるということはバランスを取るために胸椎の後弯も強まります。
ですので猫背になる事はもちろん、首や肩、腰の痛みにつながります。
また見た目でも前足がはり、パンツが綺麗に履けないなどという事にもつながります。
前傾しているものを治すためには緊張の強い筋肉を柔らかくほぐし、弱くなった筋肉を刺激して動かしてあげる事が必要になります。
骨盤の前傾が取れるだけでも腰の負担がかなり軽減されるので気になる方は是非一度ご相談ください。
では次回、骨盤について〈後傾編〉でお会いしましょう。
腰痛治療院 恩‐ON‐院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
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