ひじの痛み⁉テニス肘・ゴルフ肘の原因と対処法について!!
肘痛
ひじの痛み⁉テニス肘・ゴルフ肘の原因と対処法について!!
こんにちは!腰痛医療院 恩-ON-院長の竹内です。
さっそくですが皆さんも日常生活で手はよく使いますよね。
そんな腕や手に痛みや症状が出てしまうと日常性活に大きな影響が出てしまいます。
今回からのコラムでは手や腕などについて起こりやすい症状についてお伝えしたいと思います!
第一回目は肘周りの疾患【内側上顆炎】と【外側上顆炎】についてです。
この二つの症状とても似ていますが、対処法などを間違えてしまうと逆に悪化させてしまうこともあるのでそれぞれの疾患についてしっかりご説明していきたいと思います。
内側上顆炎
原因
内側上顆炎の事を別名ゴルフ肘とも言います。
原因は手首や肘の使いすぎで起こり、手首を手のひら側に曲げた時などに肘の内側に痛みが出ます。ゴルフを始めたばかりの時に手首を使ってうってしまったり、地面を打ち付けてしまったりなどが多いと起こりやすいためゴルフ肘と言われています。
またゴルフを好む世代が中高年に多くその時期から筋肉が落ち始め負担がかかりやすいことも原因の一つとされています。
治療・対処法
肘に炎症があるため基本的には安静にし、痛みがある際にはゴルフや痛みの出る動きは控えましょう。
また手首を手の甲側に曲げて腕の内側をストレッチしてあげるのも効果的です。
またマッサージや鍼灸とも相性が良く、使いすぎて固くなった筋肉をほぐすことによって治りが早くなります。
外側上顆炎
原因
こちらは別名テニス肘と呼ばれています。
原因は内側上顆炎と同様に手首や肘の使いすぎですが、こちらは手首を手の甲側に倒した時やドアノブをひねるような動きの際に肘の外側に痛みが出るのが特徴です。テニスをする際にバックハンドを多く使う人がなることが多いためテニス肘ともいわれますが、こちらは良く手を使ったり重いフライパンや工具を使用するような料理人や大工さんにも多い症状です。またこちらも筋肉の衰えにより起こりやすい為主婦の方も注意が必要です。
日常的に使用する頻度が高い筋肉が原因の為、内側上顆炎よりも発症しやすく治りにくいと言われています。
治療、対処法
こちらも基本的には安静にし、痛みの出る動きは控え冷やしてあげるなど内側上顆炎と同様ですが、ストレッチは手の平側に倒して腕の外側のストレッチを行います。こちらは内側上顆炎と外側上顆炎でストレッチが逆となっており、反対にしてしまうと症状を悪化させてしまうので注意してください。
また外側上顆炎では日常的に使用頻度が高い筋肉が原因とお伝えしましたが、その為安静にする事が難しく治りが遅くなります。その際はサポーターなどを使用し炎症部位に負担をかけないようにしましょう。
外側上顆炎も鍼灸マッサージの効果が期待できるものになっているので是非お困りの方は一度お試しください。
詳しくは下記のリンクをご参照ください!!
↓ ↓ ↓
いかがでしたでしょうか。
内側と外側、症状は似ていましたがストレッチの方法や発症頻度の違いなど少し異なる点もありますのでご自身がどちらなのかわからない時には一度専門家にご相談することをお勧めします。
では今回もこの辺で。
腰痛治療院 恩‐ON‐ 院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
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