悩んでる方も多いはず!五十肩!
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肩痛
悩んでる方も多いはず!五十肩!
こんにちは!腰痛治療院 恩-ON-の竹内です!
今年は例年に比べて梅雨入りが、かなり早いという事で、天気が悪いと古傷が痛む方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな痛む古傷のなかでも、今回は比較的患っている方も多い五十肩についてお話しさせて頂きます!
よく耳にする五十肩ですが、「まだ50歳じゃないし私は40肩かしら!」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、この五十肩は主に40歳から60歳と50代を中心におこる事が多い事からそう呼ばれる様になりました。
正式的には〈肩関節周囲炎〉といわれ、その名の通り肩周りに炎症が起きる事によってなります。
主な原因としては 老化 です。
老化で肩関節周りの筋力が低下し、安定性が欠如した状態で繰返しの負荷が加わった結果、骨・軟骨・靭帯・腱・関節包などの肩関節の周りの組織が傷つき炎症を起こす事によりなります。
五十肩は3期に分けられており、痛みの強い急性期(約2週間)→慢性期(約6ヶ月間)→回復期で、全て合わせて約1年間くらいかかる事が多くあります。
〈症状〉
*急性期
強い痛みが肩周りにあり、少し動かすだけでも痛みが出る
夜など寝ている時も痛みで目が覚める(夜間痛)
*慢性期
拘縮がおき、可動域制限がでる
結滞動作(帯を結ぶ様に腰の後ろで手を合わせる事)が出来なくなる
結髪動作(髪を結ぶ動作)が出来なくなる
〈対処法〉
*急性期
痛みの強い部分などに刺激を与えないように安静にする
痛みが強い場合は鎮痛炎症剤を使用する
冷やす
*慢性期
拘縮がひどくならないように動かす
マッサージや鍼など血流の改善を行う
特に急性期には寝ている時の姿勢も大切で、痛みのある方を上にして横向きで寝るなどの工夫が必要になります。
また、慢性期になると拘縮してしまったために動かすと引っ張られるような痛みや詰まるような痛みが出ることがあります。
この時期は無理のない範囲でストレッチを行ったり、筋肉が落ちないように軽いトレーニングなどを行います。
特に鍼灸はWHOでも五十肩への効果が認められているほど効果が高いため、日頃のストレスやトレーニングと同時に行うと治りも早く可動域も元に戻りやすいと言われています。
最初に回復期まであるとお伝えしましたが、実は慢性期が長引きずっと痛みが残ってしまっている肩もかなり多くいます。
この時期は痛みと戦いながらストレッチやトレーニングなどのケアを行うため、なかなか一人だと難しいのかもしれません。
ですがこの時期に何も行わないでいてしまうと、可動域がどんどん狭まり少し動かしただけで痛みがでたり、また動かせ無くなってしまう事も多々あります。
ですので、いつか回復する…などと考えずに出来るだけその時期にあったケアを適切に行なってあげる事が痛みを残さないコツになります!
これからの季節痛みが強くなる方も増えると思います。
その前に是非気になる症状がある方はご相談ください!
腰痛治療院 恩‐ON‐ 院長 竹内剛
著者 Writer
- 院長:竹内 剛
(たけうち ごう) - 取得国家資格:柔道整復師、鍼灸師
取得資格:日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(合格率10%ほどの難関資格)、
登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、
巻き爪認定セラピスト
趣味:食べ歩き、マンガ(抑制中)
得意な施術:腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患(五十肩等)
ご来院される方へ一言:スポーツ障害はお任せください!!
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