この症状大丈夫…？病院に行った方がいい痛みとは…

この症状大丈夫…？病院に行った方がいい痛みとは…

こんにちは！腰痛治療院　恩‐ON‐院長の竹内です！

最近暖かくて気持ちのいい日が続いてますね☼

緊急事態宣言も一度解除になり行動範囲が広がった方もいらっしゃるのでは…？

より行動的になるこの時期にお話しさせて頂きたいのは、「注意した方がいい危険な痛み」についてです。

今まで慢性的な腰痛や首肩こり、急性的な怪我についてはお話させて頂きましたね。

今回はそれら全ての痛みのなかで、少し気を付けて頂きたい痛みの特徴とその際の対応についてのお話です。

まず覚えて頂きたいのが、痛みといっても症状が出ている部位以外で問題が起きている場合もあるという事です。

これを放散痛や関連痛などといい、代表的なものに軽度の心筋梗塞時に左肩に痛みが出るなどがあります。この場合筋肉や腱など体表面から比較的近い所よりも深い骨や内臓などに問題があり、個人の感覚的にも、ただの筋肉の痛みと勘違いしやすく悪化してから気が付く…なんてことも多いです。

しかし、お医者さんではない限りレントゲンも取れなければ見分けるのも難しいよ！と思いますよね。

ここで大切なのが「危険な痛みの特徴を知る」という事です。

では危険な痛みの特徴とは何か、さっそくお話しますね！

危険な痛みの特徴とは細かく挙げてしまうと沢山ありますが、まずは４つだけ覚えておいてください。

⑴痛みが急に出てきた

⑵今まで感じたことのない痛み

⑶痛みが日に日に強くなる。または変わらずずっと痛い

⑷何もせず、じっとしていても痛い（寝ていても痛みで起きる）

この４つです。

まず

⑴痛みが急に出てきた。について

特に思い当たることがないが昨日から腰が急に痛くなったなどいきなり痛みが出てきたときには注意が必要です。と、言っても知らぬ間にぶつけていたり、寝ている間にひねった。なんてこともあるので、その痛みが

⑵今まで感じたことない痛みや

⑶どんどん強くなったり

⑷何もしていないのに痛みがある場合は、一度自分で判断せずに病院などで見てもらいましょう。

そしてこの特徴のほかにもう一つ大切にして頂きたいのが「なんかいつもとちがうな…」「この痛みおかしいな」といったご自身の感覚です。生きていれば誰でも一度は痛みを感じたことがあるでしょう。今までの痛みと比べて何かおかしいと感じたときは、自己判断せずまずは専門的なところで一度相談してみましょう。

病院ではレントゲンやMRIなどで体表から確認できないところの異常を調べることが出来ます。

また国家資格を持っている接骨院や鍼灸院では問診と特別なテスト法を使い異常を見つけ、ひどい場合は病院への受診をお勧めすることも出来ます。もし「こんな痛みで病院いくのは、大げさかな…」と感じる方も気軽にご相談ください。

当院では提携している病院もあるので、これは危ないと思った場合は思った際にはご紹介させて頂けるので安心して施術をお受けいただけます。

最近ではインターネットで気になる症状のキーワードを入力しただけでも詳しく出てきます。しかし、何度も言うようですが自己判断が一番危ないのです。少しでもおかしいと感じたときは専門機関に相談してください。

また、一つお伝えしたいことがあります。街中には資格を持たない方が行っているリラクゼーションのお店も増えています。これらのお店にも、もしかすると私たち有資格者よりも技術が高い方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私たちとの一番の違いは知識と自分の施術にたいしての責任があるかどうかです。国家資格を持っているという事は一定期間勉強し、資格にたいしての責任感が伴います。ですので、いつも通りの痛みやコリであればいいのですが、違和感のある場合はきちんとした専門機関の受診をお勧めします。

腰痛治療院　恩‐ON‐　　　　院長　　　　竹内　剛

院長挨拶・プロフィール

私は高校時代に半年間の入院生活と四肢麻痺という手足が全く動かない状態を経験しました。

思春期の時の長い入院生活は非常に苦しく、痛みやしびれなどで長年苦しみました。

この時にもし、自分がこの状態から回復することができたら必ず人の役に立てる仕事をしようと心に決めました。

この時の経験があったからこそ、今もどこに行っても治らないと諦めているような方々の力になりたいと強く思っております。

実際に私自身、一生電動車いすと医師から宣告されましたが、懸命なリハビリにより以前と変わらないまでに回復することが出来ました。

当院では施術だけではなく、近隣の病院やクリニックとも提携し、患者様を完全にサポートできる体制を整えております。

西洋医学や東洋医学など、様々な視点から患者様のサポートを行い、必ず痛みなく充実した生活を過ごして頂けるようにサポートさせて頂きます。

院長プロフィール

氏名:竹内　剛(たけうち　ごう)

取得国家資格：柔道整復師、鍼灸師

取得資格：日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

(合格率10%ほどの難関資格)、

登録販売者(医薬品の95%の販売を行うことが出来ます)、

巻き爪認定セラピスト

血液型：Ａ型

出身地：大阪の藤井寺市
(大阪人っぽくないとよく言われます。笑)

趣味：食べ歩き、マンガ(抑制中)

目標：どんな症状でも改善出来る治療家

得意な施術：腰痛、スポーツ外傷、肩の疾患（五十肩等）

経歴：高校時代の柔道の試合中に頸髄を損傷し四肢麻痺状態を経験する。

半年の入院とリハビリ生活により以前と変わらないまでに回復。

このことがきっかけで治療家の道を志す。

スポーツをしていた経験からスポーツトレーナーを目指し、６年間専門学校へ通い国家資格を複数取得。

その後サッカーＪリーグのトップチームチーフトレーナーを担当。

さらなるスキルアップを求め、足立区の治療院で院長として働きながらPGA(日本プロゴルフ協会)の公認トレーナーとして、賞金王に4度輝いたプロゴルファーの室田淳選手等の試合に帯同。

また、歌舞伎俳優の松本白鸚(旧　幸四郎)さんのトレーナーとして舞台をサポートする。

今まで多くの力士やアスリートの施術を担当。

アスリートや著名人だけではなく、

地域で長年の痛みに苦しむ方のサポートをしたいと考え、北千住に腰痛治療院　恩-ON-をオープン。